韓国ホテルで大やけどした台湾人気司会者、控訴で約2500万円の損害賠償を請求―台湾メディア

Record China    2014年2月18日(火) 15時23分

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18日、台湾のタレントで人気司会者でもある郭子乾は、韓国の高級ホテル備品の電気ポットで太ももに大やけどを負った件で、韓国の裁判所の第一審判決を不服として控訴することが明らかになった。

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2014年2月18日、台湾メディアによると、台湾のタレントで人気司会者でもある郭子乾(グオ・ツーチエン)は、韓国の高級ホテルに宿泊した際、ホテルの備品である電気ポットが不良品だったことにより、太ももに大やけどを負ったとして、ホテル側に損害賠償請求訴訟を起こしたが、この度、韓国の裁判所の第一審判決を不服として控訴することが明らかになった。鳳凰網が伝えた。

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郭子乾は昨年1月、家族と韓国に旅行に訪れ、ソウル市内の高級ホテルに宿泊した際、備え付けの電気ポットの底部が抜け落ちて熱湯が右足にかかり大やけどを負った。郭子乾はホテル側に損害賠償を求める訴訟を起こしたが、韓国の裁判所は請求を棄却した。その上、裁判所に「証拠をねつ造してホテル側を中傷しているのではないか」との疑惑までかけられた郭子乾は「人格を侮辱された」と怒りをあらわにしている。

控訴審は19日にソウル市の高等裁判所で行われる。17日朝、郭子乾は記者会見で、「必ず勝って、名誉を回復する」と訴え、743万元台湾ドル(約2514万円)の損害賠償を請求している。(翻訳・編集/XC)

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