韓国・釜山で中国人向け観光ガイド不足が深刻化=ガイド制度の改善を国に提案へ―韓国メディア

Record China    2014年2月21日(金) 12時38分

拡大

18日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・釜山市政府は、中国語が話せる観光ガイドが大幅に不足していることを受け、韓国政府に対してガイド制度の改善を提案する準備をしているという。写真は釜山。

(1 / 2 枚)

2014年2月18日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・釜山市政府は、中国語が話せる観光ガイドが大幅に不足していることを受け、韓国政府に対してガイド制度の改善を提案する準備をしている。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

中国人観光客の増加に伴い、釜山市では観光ガイドの不足が深刻な問題となっている。中国語が話せる観光ガイドの資格所有者は、釜山市には272人しかいないため、大型の豪華客船で数千人単位で訪れる中国人観光客に対応しきれていないのが現状だ。

釜山市政府は、国際交流財団の観光ガイドプロジェクトを拡充し、韓国人と結婚して韓国に移り住んだ中国人(結婚移民)のガイド試験への参加を促すことを計画している。

また、中国からの結婚移民については試験を免除し、講習の受講だけで資格を取得できるようなガイド資格制度の改善について、韓国政府に提案する計画だという。(翻訳・編集/HA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携