瀋陽のホコ天・中街のマスコットキャラクターお披露目、清の文化をモチーフ―中国

人民網日本語版    2020年9月21日(月) 20時20分

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瀋陽のホコ天・中街のマスコットキャラクターがお披露目された。

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清の時代の官帽、厚底靴・花盆底鞋、満族の紋様など、独特な清の文化の特徴をモチーフにし、人のような表情をした遼寧省瀋陽市の歩行者天国・中街の新しいマスコットキャラクター・「●鐘哥(●は口へんに戛)」、「哈鼓妹」、「小鳳天」のデザインが完成し、17日に瀋陽市内でお披露目した。中国新聞網が伝えた。

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18日、リニューアル工事が行われている中街を訪れると、工事は終了間近となっていた。第一陣の国家級歩行者天国の試行地としてリニューアルする中街のために、瀋陽市瀋河区はマスコットキャラクターの「●鐘哥」、「哈鼓妹」、「小鳳天」を準備した。

デザイナーは取材に対して、「『●鐘哥』、『哈鼓妹』は、以前中街にあった鐘鼓を擬人化し、新たな息を吹きこんだ。『小鳳天』は鳳凰をモチーフにし、その名前は瀋陽の以前の名称『奉天』と同じ発音。鳳凰涅槃(鳳凰が涅槃に入り、火を浴びて再び生まれる)の伝説と組み合わせ、中街が今回のリニューアルを通して、さらににぎやかになり戻ってくるという思いが込められている」と説明した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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