「飛び込み王子」ティエン・リャンが5歳の娘頼み?「金もうけの道具」に反論―中国

Record China    2014年2月21日(金) 20時33分

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20日、男子高飛び込みの五輪金メダリストで、タレントに転身した「飛び込み王子」ことティエン・リャンに対し、娘をメディアの前にさらしすぎだと批判の声が高まっている。

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2014年2月20日、男子高飛び込みの五輪金メダリストで、タレントに転身した「飛び込み王子」ことティエン・リャン(田亮)に対し、娘をメディアの前にさらしすぎだと批判の声が高まっている。捜狐網が伝えた。

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ティエン・リャンは、高飛び込み競技でシドニーおよびアテネ五輪で連続金メダルを獲得した国民的人気アスリート。2008年に引退を発表後、端正なルックスを生かしタレントに転身。2007年には人気アイドル歌手のイェ・イーチァン(葉一茜)と電撃結婚し、翌年5月に娘のシンディー(田雨橙/ティエン・ユーチェン)ちゃんが誕生した。

中国では昨年、韓国の人気バラエティー番組をリメークした「パパ、どこ行くの?」が空前の大ブームに。5人の男性タレントが子供連れで出演し、サバイバルに挑戦するリアルバラエティーで、うち1組がティエン・リャン父娘だった。番組人気で大ブレークを果たしたタレント2世たちだが、中でもシンディーちゃんは番組終了後も、CMやテレビに出ずっぱり状態。これに対し視聴者から、「早くに大人の世界を知ると、子供らしさを失う」「親は金もうけの道具に使うな」「労働させすぎ」など批判の声が高まっている。

これら世間の声に対し、メディアのインタビューに応じたティエン・リャンは、「娘の子供時代を皆さんと分け合い、成長を見てもらいたいだけ」と反論。仕事を受けるかどうかについては、シンディーちゃん自身が「やりたい」と言うかが大前提で、「決して強制していない」「ある日『やめたい』と言い出せば、娘の意思に従う」と語っている。

イケメン選手として絶大な人気を誇ったティエン・リャンだが、今はすっかり「シンディーちゃんのパパ」と認識されるように。これについては、「親は誰でも、子供に自分を超えてほしいと願うものだが、まさかこういう形になるとは思わなかった」と話している。(翻訳・編集/Mathilda

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