2014年2月21日、タイの英字紙バンコクポストによると、楽天証券の相馬債権事業部長は、新興国の通貨に対する信用が弱まっているなか、タイの政治的状況の悪化がバーツを痛めつけていると語った。

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2月20日午後3時25分時点でバーツは0．2％下がり、1ドル32．59バーツとなり、3日間で1％以上下落した。

米連邦準備理事会（FRB）が量的緩和を縮小し始めたため、今年に入ってから海外の投資家はタイの株式9億4800万ドル（約1000億円）と債券1億2400万ドル（約127億円）を売り越している。（提供/Global News Asia・翻訳/編集：YK）