氷上の女神キム・ヨナ、テニス4大大会を2つ制覇の中国・李娜、アジア一のスポーツ選手はどっち?―中国メディア

Record China    2014年2月21日(金) 19時5分

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21日、ソチ五輪のフィギュア女子シングルで、韓国のキム・ヨナは金メダルこそ逃したものの、銀メダルの大活躍。韓国メディアは「アジア一の女性スポーツ選手」と称え、中国のテニス選手・李娜は2番だと報じている。写真左がキム・ヨナ、右が李娜。

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2014年2月21日、ソチ五輪のフィギュア女子シングルで、韓国のキム・ヨナは金メダルこそ逃したものの、銀メダルの大活躍。韓国メディアは「アジア一の女性スポーツ選手」と称え、中国のテニス選手・李娜(リー・ナー)は2番だと報じている。これに対し、中国のネットユーザーは「世界ではキム・ヨナより李娜の知名度が高く、影響力も大きい」と反論している。中国網が伝えた。

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韓国メディアは、キム・ヨナがアジア一のスポーツ選手である根拠として、世界選手権や五輪など、世界規模の大会の数多い優勝経験を挙げている。一方、中国のネットユーザーは、アジアでテニスはマイナーなスポーツであるにもかかわらず、李娜は中国人として4大大会で2度の優勝を果たすなど奇跡的な活躍を見せていると主張している。

両者の論争は李娜とキム・ヨナの経済力やスタイルにまで言及。李娜は今までの賞金額が1500万ドル(約15億円)を超え、キム・ヨナは15万ドル(約1500万円)と経済力は李娜が一歩リード。一方、韓国側はキム・ヨナを「美貌と完璧なプロポーションを持ち、中国でも多くのファンを持つ」と絶賛。これに対し、中国のネットユーザーは、「ルックスはキム・ヨナが優勢かもしれないが、そもそもフィギュアスケートとテニスは畑違いのスポーツ。フィギュアスケートは室内の競技だが、テニスは常に直射日光や悪天候にさらされる。外見を比べること自体無意味だ」と語っている。(翻訳・編集/内山)

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