Record China 2014年2月24日(月) 13時4分
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22日、韓国紙・中央日報によると、韓国の小学生の60%超は夜中に成人向けサイトを閲覧していることが明らかとなった。睡眠不足の重要な要因になっているという。資料写真。
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2014年2月22日、韓国紙・中央日報によると、韓国の小学生の60%超は夜中に成人向けサイトを閲覧していることが明らかとなった。23日、中国新聞網が伝えた。
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先日、2013年児童・青少年人権実態調査の結果が公開された。小学校高学年、中学校、高校に在籍する児童・生徒9521人が対象となった。推奨されている睡眠時間8時間を満たしていたのは小学生だけで、中高生の睡眠時間が大きく不足している実態が明らかとなった。2009年調査と比べても50分の減少となった。
睡眠不足の要因だが、中高生では自習という答えが最多。テレビドラマ、映画、音楽、おしゃべりなどの要因が続く。一方、小学生ではインターネットでの成人向けサイト視聴が睡眠不足の要因として最多となった。実に61.6%が要因にあげている。調査責任者の金永志氏は「スマートフォンの乱用によって幼い子どもたちが簡単に成人向けの情報に触れられるようになってしまった。これは問題だ」とコメントした。
また、中高生の36.9%は「最近1年間に自殺を考えたことがある」と回答。原因としては学校の成績がトップ。以下、家族関係、先輩や同級生との関係があげられた。(翻訳・編集/KT)
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