ソチ五輪が見せた「7つの大罪」=「憤怒」は抗議ばかりの韓国人ユーザー、殺人予告まで飛び出す―中国紙

Record China    2014年2月25日(火) 12時23分

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24日、中国紙はソチ五輪の裏サイドを、キリスト教の「七つの大罪」になぞらえて紹介した。

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2014年2月24日、中国紙・新文化報は閉幕したソチ冬季五輪の負の部分、いわゆるダークサイド(暗黒面)をキリスト教の「七つの大罪」になぞらえて紹介した。

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高慢=3連覇を逃したスノーボード男子ハーフパイプのショーン・ホワイト。勝つことだけにこだわり、他の選手との交流を避けるホワイトについて「スノーボード界の人間はみんなショーンが嫌いなはずだ」と同じ米国の選手は語っている。

嫉妬=ソチ五輪にツッコミを入れる奴ら。「彼らの50%が、ソチに来られなかったことが悔しい人間。残りの50%はそれに追随している人間」とニュージーランド代表のスキー選手は語っている。

怠惰=ロシア人。五輪開催間近になっても建築中のホテルは未完成だった。

憤怒=韓国人ネットユーザー。ショートトラック女子500m決勝で、韓国人選手を転倒させてしまった英国選手のアリス・クリスティがフェイスブックに謝罪文を掲載したところ、韓国人ユーザーからの抗議コメントが殺到。殺人予告まで書きこまれる騒ぎとなった。キム・ヨナの銀メダルに納得がいかない韓国ネットユーザーからも「審判に殺意を覚える」との書き込みがあった。

貪欲=開催費用が史上最高の総額510億ドル(約5兆1000億円)。そのうちの3分の1、約180億ドルが汚職に使われたとの指摘もある。

暴食=米国とロシアの金メダル裏取引。仏メディアはフィギュアスケートのメダル数を判定操作で決めることを両国間で取引したと報じた。

色欲=選手村。10万個用意した避妊具が即なくなった。選手村では4人の異性を瞬時に紹介してくれるアプリが大人気だったという。(翻訳・編集/本郷)

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