ネイマールは9月13日に行われたリーグ・アン第3節のパリ・サンジェルマン対マルセイユの試合で両チームに小競り合いが発生した際、「マルセイユのアルバロ・ゴンサレスから人種差別的な発言を受けた」と主張していたが、その後、ゴンサレス側も「ネイマールから差別的な発言を受けた」と主張した。また、ネイマールは酒井宏樹に対し、「chino de mierda(クソ中国人)」と発言した疑惑が浮上。「証拠」とされる映像が公開されたが、フランスプロサッカーリーグ連盟(LFP)の規律委員会は証拠不十分としてネイマールに制裁を科さないことを発表した。
上記の日本語の文では、自身が差別的な発言を受けたことについて明確には否定していないが、合わせて投稿された英語では“Nobody said anything discriminating to me”(私に対して誰も人種差別的なことは言っていません)とつづられており、中国メディアではこの英語の文章を基に「ネイマールからの差別発言を否定」「形成が大逆転」などと伝えられている。
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