不動産高騰に苦しむ中国貧困層、「鼠族」に続き「コンテナ族」が出現=一泊100円!―香港紙

Record China    2014年2月28日(金) 8時51分

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27日、中国の不動産は近年高騰しており、低所得者や貧困層は高すぎる住宅に手が出せず、さまざまな場所に居住している。そんな中、「コンテナ族」という言葉が今ネットで広まっている。写真は江蘇省南京市のコンテナハウス。

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2014年2月27日、中国の不動産は近年高騰しており、低所得者や貧困層は高すぎる住宅に手が出せず、さまざまな場所に居住している。北京では地下に住む「鼠(ねずみ)族」が存在し、高騰する住宅と貧富の二極化を反映している。そんな中、「コンテナ族」という言葉が今ネットで広まっている。香港紙・成報が伝えた。

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文字通り、彼らはコンテナに住んでおり、四川省成都市だけでもすでに8000人以上が利用していると思われる。コンテナハウスに住む人の多くは建設関連の現場作業員で、中にはホワイトカラーや大学生も利用している。コンテナハウスは1泊6元(約100円)ほどで借りられる。(翻訳・編集/内山)

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