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中国国家林業・草原局はこのほど、ホームページ上で、食用を禁止する野生動物の分類管理範囲の基準に関する通知を公布した。写真はハクビシン。
中国のニュースサイト、澎湃新聞の9日付報道によると、中国国家林業・草原局はこのほど、ホームページ上で、食用を禁止する野生動物の分類管理範囲の基準に関する通知を公布し、タケネズミやハクビシン、ヤマアラシ、ハリネズミなど64種の養殖が行われていて食用禁止の野生動物に対する分類管理要求を示した。
通知は、タケネズミやハクビシン、ヤマアラシなど45種の野生動物について、2020年12月末までに食用目的の養殖活動を禁止し、科学研究など食用以外の目的で種源を適量に保留する場合を除き、養殖活動を停止するよう関連する養殖業者を積極的に指導することを明確に求めている。
また、ハリネズミやアナグマ、モルモット、ヌートリア、インドクジャクなど19種の野生動物については、食用目的の養殖活動を禁止し、薬用、展示、科学研究など食用以外の目的での養殖を許可するとしている。(翻訳・編集/柳川)
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