Record China 2007年5月30日(水) 23時56分
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すでに協議離婚をしたと伝えられていたフェイ・ウォンとリー・ヤーポン夫妻。しかし、夫妻は娘のために盛大な誕生日会を開いていたことがわかり、どうやら離婚は噂だったとの見方が強まっている。
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2007年5月27日、既に協議離婚をしたとの噂が伝えられていたフェイ・ウォン(王菲)とリー・ヤーポン(李亜鵬)夫妻が、1歳の誕生日を迎える娘のために、北京で誕生日会を開いていたことがわかった。
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もう一人の子供を望むリー・ヤーポンと、高齢出産となる為これ以上子供は望まないフェイ・ウォンとの間にすれ違いが生じ、協議離婚に踏み切ったと伝えられていた。しかし、娘のために盛大な誕生日会を開いていたとなると、協議離婚はどうやら噂だったとの見方が強まっている。
リー・ヤーポンと親しい友人は、離婚の噂を「くだらない」とフェイ・ウォン夫妻が一笑に付していると明かした。確かにリー・ヤーポンは息子を望んでいるが、特にフェイ・ウォンがこれに反対する姿勢は見せていないとの事。現在育児に忙しいフェイ・ウォンは芸能界復帰の計画もなく、当分は主婦業に専念する気配だと言う。
2006年5月に生まれた次女が先天的に上唇が裂けている口唇裂だったことから、同じ症状を持ちながら貧困の為に手術を受けられない子供を支援したいと、『嫣然天使基金』を設立したフェイ・ウォン夫妻。リー・ヤーポンは、親として娘へ初めて教えた「人生の第一課」は、このチャリティ活動だと以前にこう話している。
「チャリティの素晴らしいところは、何人の人を救えるかということだけではなく、多くの人の心に訴えかける力があること。10年後、20年後に、自分達が手を差し伸べた子供たちが、この精神を受け継いでくれることを望んでいる」(翻訳・編集/多智文美)
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