Record China 2014年2月28日(金) 20時13分
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14日からバンコクのエカマイにあるゲートウエイ・ショッピングモールで開催中のイベント「日本発、未知の味覚に触れよう」には連日たくさんのお客さんが来て賑わっている。今日は愛知を中心に回転寿司を展開している株式会社キノカワの「CUP ‘N ROLL」を訪れた。
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2014年2月14日からバンコクのエカマイにあるゲートウエイ・ショッピングモールで開催中のイベント「日本発、未知の味覚に触れよう」には連日たくさんのお客さんが来て賑わっている。今日は愛知を中心に回転寿司を展開している株式会社キノカワの「CUP ‘N ROLL」を訪れた。
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まずは気になるネーミング、「CUP ‘N ROLL」。記者は「ロックン・ロール」に引っかけたのかと思っていたが、「それもありますけど、カ(コ)ップン・カップ(ありがとう)」の意味も込めています」とは、キノカワの寺田専務取締役の談。う〜ん、ちょっと苦しいけれど、意外とタイ人には通じてしまうかも、と妙に納得してしまった。
商品はミルフィーユ寿司(350バーツ=約1100円)と手巻き寿司(100バーツ以下=310円以下)の2種類。ミルフィーユ寿司は寿司ネタがシャリと層を成すチラシ寿司で、とてもカラフルで芸術的。手巻き寿司はエビフライ、サーモンとクリームチーズ、マグロときゅうりの3種類が基本。
今回はテスト・ショップということもあり、日本産のコメ、厳選した寿司ネタを使用。お客様にはお買い得となっています、というのが寺田氏の話。記者が買って食べてみた手巻き寿司はクリームチーズとサーモンの組み合わせが絶妙。クセになりそうな美味しさだった。
購買者のほとんどがタイ人とのこと。ミルフィーユ寿司はカラフルだから物珍しさで購入しているのでは、と訊いたところ、なんとリピーターが多く、予約してまで買った人もいたとのこと。タイの方は気に入って納得すれば値段に関係なく買われる、というのが寺田氏の感想だ。毎日、ほぼ完売とのことであった。 (提供/Global News Asia・取材・撮影:YK)
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