Record China 2007年5月31日(木) 13時32分
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「家に悪霊が憑いている為、父親が重病になった」との噂が伝えられたアンディ・ラウ。普段は温和なアンディもさすがに怒りを露わにし、「自分の家には悪霊どころか、天使しかいない」と反撃した。
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温和な人柄で知られる香港の大スター、アンディ・ラウ(劉徳華)がパパラッチにキレた。自分がパパラッチに追い回されるのは、職業柄仕方ないと耐え忍んできたアンディだが、ついにその被害がアンディの家族にまで波及。「アンディの父親は重病」との噂が報じられ、パパラッチはアンディに電話取材の猛攻をかけていたのだ。
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事の発端は、先日発売された週刊誌。その中で、ある風水占い師がアンディの家には悪霊が憑いていると指摘、その為にアンディの父親は重い病気にかかり、悪霊を退治しようとアンディは多くのお金をつぎこんでいるとの記事を掲載した。***
「父親が重病というのは本当か」などとパパラッチから電話取材の猛攻を受けたアンディは、「僕の家は神聖なもの。僕の家を汚さないでくれ!父は元気だ、健康だ。重病なんて絶対に言うな!」とオフィシャルホームページで
パパラッチに対する怒りを露わにしている。
そして、「自分の家には悪霊どころか、天使しかいない」と反撃。「心が地獄に落ちていると、悪い念が浮かぶ。心とは、僕らの家のことでもある。心に天使が住んでいれば、誰を見ても天使に見える。悪霊がいるなんて言う人間は、本人の心に、悪霊が憑いているんだ」と語っている。
騒動から数日経ち、すでにいつもの平静な心を取り戻したと伝えられているアンディ。一方で、アンディの所属事務所は、これら事実無根の報道に対する告訴の準備を進めている。(翻訳・編集/多智文美)
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