香港映画界の巨匠がタッグ!ジョン・ウー×ツイ・ハーク、男気ショット公開―香港

Record China    2014年3月1日(土) 22時30分

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28日、ファッション誌「Harpers Bazaar」の最新号で、香港の巨匠ジョン・ウー監督とツイ・ハーク監督の2人がカバーを飾った。

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2014年2月28日、ファッション誌「Harpers Bazaar」の最新号で、香港の巨匠ジョン・ウー呉宇森)監督とツイ・ハーク徐克)監督の2人がカバーを飾った。捜狐網が伝えた。

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「Harpers Bazaar」の最新号では、カバーとグラビアにジョン・ウー監督およびツイ・ハーク監督の巨匠2人が登場。それぞれが人気俳優のエディ・ポン(彭于晏)とチャン・チェン(張震)を従え、まるでボスと子分たちといった様子に。“浮世の古い友”をテーマに撮影したものだ。

映画「レッドクリフ」や「男たちの挽歌」などで知られるウー監督は、「バイオレンスの美学」と呼ばれるリアルなアクションシーン、さらに人情味あふれた人物描写で、硬軟の絶妙なバランスを見せる。ツイ監督は「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」などで知られ、30年以上にわたって常に新たなアイデアや画期的な手法を用い、「香港のスピルバーグ」とも称される。「男たちの挽歌」では製作総指揮としてウー監督とともに、鮮烈なアクションシーンを生み出した。

ツイ監督とチャン・チェンの撮影が行われたのは昨年10月、京都の高台寺でのこと。ウー監督は最新作「THE CROSSING」の製作で多忙を極めるが、盟友・ツイ監督からのたっての願いということで、忙しい合間を縫って撮影に参加。今年1月末に北京で撮られたものだ。(翻訳・編集/Mathilda

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