上棟パーティー中に屋根崩壊、16人死亡29人負傷―内モンゴル自治区通遼市

Record China    2007年5月31日(木) 0時54分

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2007年5月29日午後5時半ごろ、内モンゴル自治区通遼市で建築中の民家の屋根が突然崩壊し、16人が死亡、29人が負傷した。棟上が完了し、宴会を開いていた最中の出来事だった。

2007年5月29日、内モンゴル自治区通遼市で建築中の民家が突然崩壊し、16人が死亡、29人が負傷した。

29日夕方、内モンゴル自治区通遼市烏蘭基村で、建築中の新居の棟上が完了したため、家主の楊さんが手伝ってくれた村人を招き宴席を設けた。午後5時半ごろ、集まった45人余りの村人が食事をしていたところ、突然屋根が崩れ落ち、その場にいた人々が下敷きになった。

調査の結果、屋根に使われた土が多く重すぎたため、梁が支えきれずに亀裂が入り、崩壊事故につながったことがわかった。30日午後3時現在までに16人の死亡が確認されている。(翻訳・編集/藤野)

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