<昆明無差別殺傷>中国政府は“強硬姿勢”=「放置すればソ連と同じ轍を踏むことに」―韓国メディア

Record China    2014年3月3日(月) 21時50分

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3日、環球時報によると、韓国メディアは雲南省昆明で起きた無差別殺傷事件について「放置すればドミノ式に崩れていく」と伝えている。写真は昆明駅。

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2014年3月3日、環球時報によると、韓国メディアは雲南省昆明で起きた無差別殺傷事件について「放置すればドミノ式に崩れていく」と伝えている。

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新疆社会科学院の潘志平(パン・ジーピン)氏は、昨年の天安門車両突入事件と今回の無差別襲撃事件について、「中国国内のどの都市でもテロが起こりうることを示している」とし、「全国の警官を動員して、ウイグル分裂勢力に打撃を与える必要がある。これはウイグルだけの問題ではない」と強調した。

中国人民大学の王宏偉(ワン・ホンウェイ)教授は、「天安門の車両突入事件後、安全な場所はなくなった。新疆ウイグル自治区を含む中国のすべての地域で、テロ対策や人々のテロに対する意識を高める必要がある」としている。

韓国・聯合ニュースは「これら一連の事件の発生は、ウイグル分裂派の活動が周到に計画されたテロ攻撃の方向へと発展していることを意味している」とし、「中国政府がウイグル分裂派のこのような変化に対して“強硬一辺倒”の姿勢で臨んでいるのは、ソ連崩壊の歴史の教訓から、このような行為を放置すればドミノ式に崩れていくからである」と伝えている。(翻訳・編集/北田

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