拡大
2007年5月30日、チベット自治区定日県の世界で最も標高の高い測候所に太陽電池が設定された。来年、北京五輪聖火ランナーのチョモランマ・ルートの中継所としても利用される。
(1 / 5 枚)
2007年5月30日、チベット自治区定日県の世界で最も標高の高い測候所に太陽電池が設定された。来年、北京五輪聖火ランナーのチョモランマ・ルートの中継所としても利用される。
【その他の写真】
今回の太陽電池設置は、「2007年チョモランマ大行動」の一環。「チョモランマ大行動」とは2004年から始まったボランティア活動で、多くの国際的大企業の支持のもと、環境保護・チベットの義務教育推進などを訴えている。「亮光プロジェクト」と名付けられた太陽電池の設置により、測候所への電力供給が実現した。***
この測候所、チョモランマ・ルートの五輪聖火ランナーの休憩所および訓練場としても利用されるという。(翻訳・編集/KT)
ピックアップ
この記事のコメントを見る