2014年3月5日、中国新聞網によると、先ごろ日本メディアが「韓国フィギュアスケートのキム・ヨナが、けがを押して五輪に出場したのは、父親の負債を返済するため」と報じたことが、中国ネットユーザーの注目を集めている。

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報道によると、韓国スケート界の関係者は、「キム・ヨナの家の稼ぎは彼女に頼っている状態。彼女は、ほとんどすべての収入を両親に渡していたが、父親が不動産投資に熱くなり、巨額の負債を負った。彼女はスターだが、引退すれば広告収入も下がるため、現在の収入を維持できるかわからない」と明かしたという。

報道は、「家庭の安定のために、彼女は稼がなければならなかった」とし、満身創痍（そうい）の中でソチ五輪に挑んだ理由に挙げている。

このニュースに、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられている。

「韓国ではよくあること」

「日本人は本当に正直なんだから」

「中国に来て投資すれば稼げるよ」

「親父のために借金を返す、いい話じゃないか」

「当然のこと。金のためじゃなかったら何のためだというのか」

「理由がどうであれ、自分が努力した結果なのだから恥じることはない」

「韓国人が日本人にかみつかれた」

「韓国メディアと日本メディアの対決は見ものだ」

「ソチ五輪が終わって、韓国人の方が日本人より嫌いになった」

「中日の間にわずかに残った友好は、すべて韓国がらみだ」（翻訳・編集/北田）