低出生率のあおりを受ける韓国の小学校=100校が新入生「ゼロ」で入学式できず―韓国メディア

Record China    2014年3月7日(金) 0時55分

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4日、韓国・東亜日報中国語サイトによると、韓国で100校の小学校は、新入生がいなかったため、入学式を挙げられていない。写真は中国の小学校。

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2014年3月4日、韓国・東亜日報中国語サイトによると、韓国で100校の小学校は、新入生がいなかったため、入学式を挙げられていない。

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同国の教育部の統計によれば、小学校の新入生は減少傾向にあるが、今年は約48万人と、昨年よりも多かった。それでも、小規模の学校には生徒が入学することはなかった。

出生率の低下に伴い児童数も減少しており、小規模の小学校の存亡が注目されている。経済面で見れば、自治体や関連部門にとって学費などの負担は大きいが、児童数が少ない小学校を閉鎖すれば、農村部では通学が困難になる子どもも出てくると思われる。そのため、盲目的な閉鎖はできないのが現状だと報道では指摘している。(翻訳・編集/内山)

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