2014年3月4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・ソウルを訪れる中国人観光客の約8割がショッピング目的だ。環球時報が伝えた。

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ソウル市議会文化体育観光委員会の調査報告によると、ソウルを訪れる外国人観光客のうち、ショッピング目的が最多で60．2％を占めた。中国人観光客はこの傾向が特に強く、全体の80．2％を占めた。購入品は化粧品が最も多く、以下、衣類、食品と続いた。

ショッピング目的以外では、グルメ、出張、異文化体験の順。観光客からの要望としては、「言葉が通じない」「観光情報が不十分」などが挙がった。

中国人観光客からは、ショッピングの利便性や市民の友好度に対する評価が高かった一方で、コミュニケーションやアミューズメント施設は不十分との声も聞かれた。（翻訳・編集/NY）