台湾にある日本のファストファッションチェーンの様子をレポート

フライメディア    2020年10月16日(金) 12時40分

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雙十節の三連休も終わり、すっかり涼しくなってきた台湾。今月は中秋節と合わせて2回の連休があった為、日頃のコロナ疲れを発散しようと沢山の台湾人がレジャーや買物に出かけたようだ。

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雙十節の三連休も終わり、すっかり涼しくなってきた台湾。今月は中秋節と合わせて2回の連休があった為、日頃のコロナ疲れを発散しようと沢山の台湾人がレジャーや買物に出かけたようだ。

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ただ10月後半からは暫く連休がない為、やや消沈ぎみのムードが広がりつつある。やはり心配されるのが今後の経済面だ、このままコロナ禍が続き海外からの観光客を受け入れる事ができない状態のままでいると来年には更なる倒産ラッシュが待ち構えているのではないかと不安を感じている人が多いようだ。

親日家が多い事で有名な台湾、暫く日本に行けない間は台湾内にある日系店舗がコロナ前より客足を増やしているようだ。

今回は日本から進出したファストファッションチェーンの台湾店の様子をご紹介しよう。

価格の安さや種類の豊富さからあっと言う間に日本に支店を広げた「ファッションセンターしまむら」。台湾では「思夢樂(シーモンラー)」という中国語名で展開されている。

一歩店に入るとそこはもう日本そのままだった。台湾には夜市などに格安の服屋があるが、台湾のしまむらの価格もそれに負けていなかった、もちろん品質はこちらの方がいい。

夜市などでは偽物のコピー商品が多いが、ここなら正規品をきちんとした品質で購入する事ができる。台湾の冬は日本と同じように寒い日も多いのでこれからの季節に重宝しそうな商品が数多く並んでいた。

次に紹介するのは今や世界に店舗をもつユニクロ。現在台湾ユニクロは台湾限定で大手企業とコラボしたTシャツを販売している。鼎泰豐、春水堂、台湾ビールなど台湾を代表するレストランや企業のデザインが施されたTシャツは台湾ファンなら誰もが欲しがるだろう。

恐らくコロナが始まる前からの企画だったのであろう、海外からの観光客が台湾で購入できないのが非常に残念だ。

一刻もはやくコロナが終息し、日台間の旅行が自由にできる日がくる事を願うばかりだ。(提供/フライメディア)

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