消息を絶ったマレーシア機の中国人乗客153人、仏教徒の団体と若者がほとんど、妊婦や赤ちゃんも―中国メディア

Record China    2014年3月8日(土) 22時22分

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8日、消息を絶ったマレーシア航空機の中国人乗客153人のうち、約100人は仏教徒の団体で、中国人乗客全体の約3分の1が20〜30代の若者であることが分かった。写真は報道後の北京空港。

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2014年3月8日、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空機MH370便が消息を絶った。同機の搭乗者名簿から、中国人乗客153人が乗っていることが分かった。中国新聞社が伝えた。

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中国人乗客153人のうち、3月2日にクアラルンプールで開催された仏教大法会に参加した仏教徒が約100人。中国人乗客の約3分の1が1980年代生まれの若者で、65歳以上が約20人、最高齢は79歳。赤ちゃん1人も含まれている。

目的地の北京空港で同機の到着を待ちわびている家族や友人に取材したところ、乗客のなかに妊婦が1人含まれていることも分かった。(翻訳・編集/本郷)

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