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「19世紀から日本海の名称が定着」日本の主張を覆す証拠が見つかった?=韓国ネット「世界に広めよう」

Record China    2020年10月21日(水) 21時20分

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21日、韓国・東亜日報によると、19世紀の朝鮮半島の地図にラテン語で「東海」と書かれた金大建神父の「朝鮮全図」の写本が公開された。

2020年10月21日、韓国・東亜日報によると、19世紀の朝鮮半島の地図にラテン語で「東海(日本海の韓国名)」と書かれた金大建(キム・デゴン)神父(1821~1846)の「朝鮮全図」の写本が公開された。

記事によると、北東アジア歴史財団のキム・ジョングン研究員は20日、米国立公文書記録管理局(NARA)が所蔵する「朝鮮全図」の写本を韓国で初めて公開した。地図の名前はフランス語で韓国地図を意味する「Carte de la Coree」。金神父が1840年代に布教のために描いて海外に送った複数枚の韓国地図をまとめて「朝鮮全図」と呼んでいる。

今回公開された朝鮮全図は1868年2月に米海軍のJRフェラン将校が金神父の地図を模写したもの。米政府は1866年に朝鮮人民が米国の商戦を燃やしたジェネラル·シャーマン号事件を調査するために海軍を派遣した。この地図は米海軍の航海の情報把握のために使われたとされている。

今回の朝鮮全図には東海を意味するラテン語「MARE ORIENTALE」と竹島が描かれている点が、金神父の作成した他の地図との違いだという。過去に公開されたフランス国立図書館(BnF)が所属する金神父の別の地図には、鬱陵島の東側に「Ousan(于山島、韓国で竹島の昔の名前とされている)」と書かれていたが、「東海」の表記はなかったという。

キム研究員はBnFでラテン語で「東海」と書かれた別の朝鮮全図も発見した。これも金神父が描いたものとみられているという。キム研究員は「作者不明のラテン語の地図だが、地名の一部にハングル表記があり、金神父の他の地図と河川、海岸線など大部分が一致している」とし、「米国とフランスで使用された地図に『東海』が明記されているのは、『19世紀から日本海の名称が国際的に定着していた』という日本の主張に反論する根拠になる」と話しているという。

これに韓国のネットユーザーからは「こういう資料を根拠に日本海の単独表記をなくしていかなければならない」「この資料をもっと世界に広めるべきだ」と主張する声が上がっている。

一方で「証拠が100個あっても日本は動じない」「韓国で描かれた地図では説得力に欠ける。外国で描かれた証拠が見つかってほしい」と指摘する声も。

その他「東海は単純に朝鮮半島の東側にあるという意味ではなく、アジア大陸の東側の海という意味だ。日本の立場では西側にあるから適切でないとの主張は通用しない」との声や、公開された地図に「対馬」とみられる島が描かれていることから「対馬も取り返そう」「独島(竹島の韓国名)も対馬も韓国の領土だ」と主張する声も数多く寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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