「キム・ヨナは負けを認めていた」報道に韓国猛反発、八百長疑惑の証明だと批判―中国紙

Record China    2014年3月10日(月) 12時0分

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9日、揚子晩報は記事「韓国メディア:IOCがキム・ヨナの発言を捏造」を掲載した。キム・ヨナがソチ五輪での敗北を認めたとのIOC記事に韓国メディアが怒りを示している。写真はキム・ヨナ。

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2014年3月9日、揚子晩報は記事「韓国メディア:IOCキム・ヨナの発言を捏造」を掲載した。

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国際オリンピック委員会(IOC)公式サイトは7日、「青少年の五輪がソチ五輪を成功に導いた」との記事を掲載した。女子フィギュアスケートで金メダルを獲得したロシアの新鋭ソトニコワをゴールデンガールと讃えている。また、記事中には「ソトニコワは技術で上回っていた。今晩勝利することは大変難しい状況だった」とのキム・ヨナの発言が引用されている。

この記事に対し、キム・ヨナの所属事務所AT SPORTSが抗議。「キム・ヨナはIOC関係者を含め、誰にもこのような発言をしていない。すでに電子メールと電話でIOC関係者の広報に記事を訂正するよう抗議した」と発表している。

朝鮮日報など韓国メディアの多くもIOCがキム・ヨナの発言を捏造したと報道し、「金メダルの分配でIOCと開催国の間にはやはり暗黙の了解があったようだ」と不正審判疑惑を再び取り上げている。(翻訳・編集/KT)

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