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「ミシュランガイド 上海 2021」が21日に発表され、計125店のレストランが選出された。
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「ミシュランガイド 上海 2021」が21日に発表され、計125店のレストランが選出された。2020年と比べ、選ばれたレストランの数はやや減少した。名シェフのポール・ペレ(Paul Pairet)氏が営む「秘密基地」風レストラン「Ultraviolet」が、再びミシュラン三つ星レストランの栄誉を獲得した。同店は、上海では唯一のミシュラン三つ星レストランでもある。
ミシュラン一つ星レストランに選ばれたのは32店、二つ星は10店、三つ星は1店。今回選ばれたレストランでは、中国料理のレストランの割合がこれまでより高くなっている。
また、ミシュラン二つ星レストランの数は8店から10店に増えた。ほかのレストランは星の数が変わらない中で、昨年一つ星レストランに選ばれた「DaVittorio」と宝麗軒は、今回見事に二つ星レストランに昇格した。今のところ、上海のミシュラン二つ星レストランのうち中国料理レストランは6店となり、その多くは広東料理をメインに提供するレストランとなっている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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