2014年3月10日、独立行政法人・中小企業基盤整備機構が企画した「日・ASEAN商談会＆交流会」が東京国際フォーラムで開催され、日本の中小企業とASEAN地域の企業経営者との商談や交流が行われる。

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日本企業との連携を目指すASEAN企業約50社の経営者らが来日した。参加はタイ、シンガポール、フィリピン、ベトナム、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、ブルネイ、ラオス、カンボジアの企業。業種は、航空部品、医療機器、自動車部品、金型、産業用機械等の工業製品、科学・素材、情報通信、インフラ・建設、食品機械、農業機械、食品など多岐にわたる。

午前中はASEAN統合後に各国で成長が期待できる分野と魅力について、インドネシア共和国協同組合省・イワヤン副大臣、ミャンマー商工会議所連盟・モエ事務総長、タイ工業省 産業振興局のコッブチャイ副局長、タイ大使館のバウォン公使参事官などが登壇し、セミナーを行った。午後からは商談会、夜は交流会が催され、積極的な交流が行われる予定。

また、このフォーラムは12日に、グランフロント大阪(大阪市北区)でも開催される。（提供/Global News Asia・撮影編集/太田雅幸）