インターポール、「失踪マレーシア機搭乗客の旅券に不審なもの多数」と明かす―海外メディア

Record China    2014年3月10日(月) 14時25分

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10日、ロイターは消息を絶ったマレーシア機について、インターポール報道官の発言を紹介し、「同便の乗客から不審なパスポートが多く見つかった」と報じた。写真はクアラルンプール国際空港。

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2014年3月10日、ロイターは消息を絶ったマレーシア機について、インターポール(国際刑事警察機構)報道官の発言を紹介し、「同便の乗客のパスポートには不審なものが多いことが分かった」と報じた。新民網が伝えた。

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8日、マレーシア・クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空MH370便が消息を絶った。同便の搭乗名簿に掲載されていたイタリア人とオーストリア人が実際には搭乗していないことが分かっている。いずれも過去にパスポートを盗まれており、別人がなりすまして搭乗した可能性がある。

乗客に関してインターポールの報道官は、「インターポールは全ての乗客に対し、搭乗の際に使用したパスポートを含む証明書に対して調査を進めている。これにより、多くの不審なパスポートを確認した」と話したが、不審なパスポートの具体的な数や国に関しては言及しなかった。インターポールの発表がイタリア人とオーストラリア人のパスポート盗難事件に関連したものなのか、あるいは新たな手掛かりを発見したは伝えられていない。(翻訳・編集/内山)

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