Record China 2014年3月10日(月) 21時11分
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10日、騰訊体育によると、韓国メディアがスポーツメーカーのナイキに対して、「中国スーパーリーグや日本のJリーグばかりを厚遇して、韓国のKリーグを無視している」と不満を募らせているという。写真は中国スーパーリーグの試合。
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2014年3月10日、騰訊体育によると、韓国メディアがスポーツメーカーのナイキに対して、「中国スーパーリーグや日本のJリーグばかりを厚遇して、韓国のKリーグを無視している」と不満を募らせているという。以下はその概要。
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Kリーグはアジアのリーグのなかで最強なのにもかかわらず、ナイキがスポンサーとなっているクラブは1つもない。一方で、実力の劣る中国スーパーリーグではナイキがスポンサーに付いているクラブは16チームに達している。まったく納得がいかない。
KリーグのクラブはAFCチャンピオンズリーグの優勝回数が最多で、国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)の2013年のリーグランキングでもアジアトップだ。しかし、ナイキはKリーグの実力とレベルを無視している。同社は韓国サッカー協会のスポンサーであるにもかかわらずだ。
ナイキがKリーグのクラブとスポンサー契約を結んでいないことは、Kリーグの存在を徹底的に無視していることを示している。腹立たしいのは、同社は現在、Jリーグの浦和、鹿島、広島など、人気・実力ともに高いチームのスポンサーに付いていることだ。また、中国スーパーリーグの16チームにもユニフォームを提供している。1つの国のリーグのほとんどのチームが、1社からユニフォームの提供を受けているのは極めてまれだ。
ビジネス的な意図があるのはわかるが、Kリーグの存在と投資価値を完全に無視しているのは、気分がいいものではない。(翻訳・編集/北田)
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