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10日、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空MH370便が8日消息を絶った問題で、中国公船は南シナ海上で長さ約20キロに及ぶ油の帯を発見、「すでに油のサンプルを回収し、鑑定を行っている」と発表した。
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2014年3月10日、中国新聞社によると、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空MH370便(ボーイング777−200型機、乗員・乗客239人)が8日消息を絶った問題で、中国公船は南シナ海上で長さ約20キロに及ぶ油の帯を発見、「すでに油のサンプルを回収し、鑑定を行っている」と発表した。
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油の帯が見つかったのは東経103度24秒、北緯6度の海上。長さ約20キロ、幅200メートルにわたって広がっていた。さらに同地域から東南119キロの地点でも、長さ約13キロ、幅約1キロの油の帯が確認された。
中国公船「海警」は海面に浮いた油の中央部分からサンプルを採取し、鑑定に回したという。サンプルが航空燃料か否かなどを調べる方針だ。(翻訳・編集/AA)
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