人気アイドルの元EXOタオが「スタッフを殴った」?大きな誤解が中国版ツイッターで話題に

Record China    2020年10月24日(土) 16時50分

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歌手で俳優のタオが「スタッフを殴った」という衝撃的な言葉が22日、中国版ツイッターの話題ワードの上位に急浮上。本人が慌てて訂正し、説明する事態となった。

歌手で俳優のタオ(黄子韜/ホアン・ズータオ)が「スタッフを殴った」という衝撃的な言葉が22日、中国版ツイッターの話題ワードの上位に急浮上。本人が慌てて訂正し、説明する事態となった。

韓流人気グループEXOの華人メンバーだったタオについて22日、中国版ツイッターのユーザーが投稿した写真と、そこに書かれた言葉が話題になったもの。写真はタオが、撮影現場らしき場所で物を運んだりする様子を撮ったものだが。この写真には「黄子韜、劇組打工人」(タオ、撮影班でスタッフを殴る)との言葉が添えられていた。

ネット上で瞬く間に話題になったこの衝撃的な投稿について、同じく22日、タオが中国版ツイッターで疑惑を否定。「打工人」は、「打-工人」と読めば「労働者(スタッフ)を殴る」の意味だが、「打工-人」だと「バイトする人」の意味になる。本来の意味は後者であることを記し、「僕がスタッフを殴るわけがない」と潔白を主張。フォロワーからは「中国語って難しい!」などといったコメントが寄せられ、1万8000件を超える「いいね」が集まっている。

タオについては先月、EXO時代から芸能活動を支えてきた父親が52歳の若さで他界。非常に大きなショックを受けていることが報じられ、ファンを心配させていた。しかし今回の投稿について、少し気持ちが落ち着いてきたのではないかと見るファンの間から、安堵(あんど)の声も上がっている。(Mathilda

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