「怠惰」な大学生が宅配便の新業務を開拓、その画期的な内容とは?―中国

Record China    2014年3月11日(火) 23時16分

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9日、中国で宅配便の新たな活用方法が話題になっている。大学生がため込んだ洗濯物を宅配便で自宅に送り、洗濯してもらった後に送り返してもらうのだ。写真は江西省の大学の学生寮。

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2014年3月9日、中国で宅配便の新たな活用方法が話題になっている。ため込んだ洗濯物を宅配便で自宅に送り、洗濯してもらった後に送り返してもらう大学生が増加し、郵政局の新業務の一つになっている。中国中央テレビ(CCTV)のニュースサイトが伝えた。

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中国国家郵政局市場監管司の劉良一(リウ・リアンイー)副司長は、北京で開催されている「両会(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)」に関連してネットインタビューを受け、宅配便の発展などに触れた際に、大学生の間で流行している宅配便の新しい活用法について紹介した。

それによると、洗濯物を一定期間ため込んだ後、宅配便を利用して自宅へ送り、洗濯してもらった後に送り返してもらう大学生が増加し、郵政局の業務量の一角を占めるまでになっている。

ネットショッピングの利用などで宅配便の利便性を十分理解している大学生が、宅配便活用の新業務を開拓した形だ。(翻訳・編集/HA)

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