電池生産工場で火災、4時間半後にようやく鎮火―福建省福州市

Record China    2007年6月2日(土) 0時33分

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2007年5月31日、福建省福州市の携帯電話用電池などを生産しているメーカーの工場で火災が発生した。紙が大量に燃えたため消火活動は難航し、火は4時間半後にようやく消し止められた。死者は出ていない。

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2007年5月31日、福建省福州市にある携帯電話用電池などを生産しているメーカーの工場で火災が発生した。

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夕方6時ごろ、4階建ての工場の3階から突然出火し、火はあっという間に4階まで回った。17台の消防車が出動し、130名の消防隊員が消火活動にあたった。3階には電池の包装紙の保管庫があったため、紙が大量に燃え、消火活動は難航した。約4時間半後の9時30分ごろ、火はようやく消し止められた。***

従業員によると、当時工場内には1000人余りの従業員がいたが、火事発生との場内放送を聞き、全員外へ避難したという。死者は出ていない。事故原因や工場の被害状況などは現在調査中。(翻訳・編集/藤野)

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