2014年3月11日、中国新聞網は記事「韓国政府：消息不明のマレーシア航空機、搭乗者の無事の帰還を望む」を掲載した。

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韓国外交部の趙泰永報道官は11日、定例記者会見を開いた。8日に消息不明になったマレーシア航空機について触れ、韓国政府と国民は不明機の全乗員が無事に戻ってくることを希望していると発言した。

また東日本大震災3周年に際し、韓国国民を代表して震災犠牲者の遺族に追悼の意を表した。日本国民が落ち着いて災害に立ち向かう姿勢は韓国国民に強い印象を与えたとコメント。韓国国民も自発的に義援金を集め援助し、日韓両国民の距離を近づけたと発言した。その上で両国国民が関係を大切にし、共に未来を創造する条件がいち早く整うよう希望すると発言している。

この他にも、日本の菅義偉官房長官が慰安婦証言の再検証は河野談話見直しにはつながらないと発言した件についても言及。発言よりも行動が重要だと慎重な姿勢を示した。（翻訳・編集/KT）