2014年3月11日、中国北京の「中国人民抗日戦争記念館」は同市に拠点を置く複数のネットメディアと共同で、インターネット上にオンライン記念館を開設すると発表した。千龍網が伝えた。

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中国人民抗日戦争記念館（豊台区）には、1931年の918事変（日本では満州事変）から45年の抗戦勝利までの貴重な歴史文物と写真約5000点が展示されている。

参加するのは、千龍網のほか、新浪網、捜狐網、網易網、鳳凰網、百度網、北京網絡広播電視台の主要ネットメディア。

オンライン記念館は、ネットユーザーが主体的に抗日戦争関連の資料や写真、映像などを公開できるのが特徴。ユーザーは各サイトを通じて、メールやブログ、マイクロブログ、掲示板などに参加できる。また、抗日戦争関連の記念日にはオフラインのイベントなども行われる予定。（翻訳・編集/NY）