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12日、外務省の斎木昭隆事務次官は、ソウルの韓国外務省で趙太庸(チョ・テヨン)第1次官と会談した。資料写真。
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2014年3月12日、中国日報(電子版)によると、外務省の斎木昭隆事務次官は同日午後、ソウルの韓国外務省で趙太庸(チョ・テヨン)第1次官と会談した。
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韓国メディアの報道によると、趙次官は会談前の記者会見で「韓国は日韓首脳会談の開催を拒否しているわけではない。しかし、朴槿恵(パク・クネ)大統領の指摘通り、双方は一定の成果を得られることが首脳会談開催の前提となる」と述べた。
趙次官はまた「正確な歴史認識の確立こそ2国間関係の基礎となる。それが韓国政府の一貫した立場だ。日本側が主動的に斎木次官を訪韓させた。韓国が会談を通じて日本側の姿勢と立場を知りたい。今回の会談は将来的な日韓関係の試金石となるだろう」と語った。
日韓関係は慰安婦・領土問題などが原因で膠着状態に陥っている。今回の会談は昨年12月の安倍晋三首相による靖国神社参拝以降、初のハイレベル会談となる。(翻訳・編集/AA)
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