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12日、消息を絶ったマレーシア航空機の捜索に加わるため、日本政府はマレーシア政府の要請に応じ、自衛隊機の派遣を決定。先遣隊が現地入りした。進展がないことにいらだつ中国のネット上では、日本の捜索参加に否定的な声も聞かれた。写真は中国のニュース番組。
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2014年3月12日、日本メディアによると、南シナ海で消息を絶ったマレーシア航空機の捜索に加わるため、日本政府は、外務省や防衛省、それに海上保安庁などからなる国際緊急援助隊の先遣隊を派遣し、8人がクアラルンプール国際空港に到着した。
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マレーシア政府からの支援要請を受けたもので、先遣隊は、マレーシア政府の担当者と協議し、すでに捜索に参加している9カ国との捜索海域の調整などを行うことにしている。
捜索には、航空自衛隊の輸送機や海上自衛隊の哨戒機の部隊など約100人の自衛隊員が派遣されるほか、海上保安庁も航空機を派遣する予定。
消息を絶ったマレーシア機には約150人の中国人が搭乗していた。中国のネット上には、進展がないことへのいらだちが殺到している。日本の捜索参加については「あまりにも遅すぎる。本当の目的は各国の軍事力を測るためではないのか」「なぜマレーシアは当事国でもない日本に支援を要請したのか」「参加国が増えれば情報がさらに錯綜することを懸念する」など否定的な声も聞かれた。(翻訳・編集/NY)
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