マレーシア民間航空局「軍はMH370便が消息を絶ったことについて、何か隠している」―中国メディア

Record China    2014年3月13日(木) 11時51分

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13日、北京青年報によると、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空MH370便が消息を絶っている事件で、マレーシア民間航空局は軍に対して「何かを隠している」との疑いを持っているという。写真はマレーシア航空機。

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2014年3月13日、北京青年報によると、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空MH370便が消息を絶っている事件で、マレーシア民間航空局は軍に対して「何かを隠している」との疑いを持っているという。

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マレーシア交通部は12日午後、「現在、懸命に捜索中だ」と強調したが、現地の記者は「情報が錯綜している。あなたがたは飛行機に何が起きたのかや、どこを探せばいいのかすらわかっていないじゃないか」と語気を強めた。

マレーシア民間航空局の職員は「レーダーの観測結果について軍は何か隠している」と話したが、その後の記者の質問で、軍は初めて「3月8日の午前1時30分にMH370便が消息を絶った後、軍のレーダーは2時15分に正体不明の飛行機を観測した。追跡捜査は行わなかった」と明かした。

マレーシア民間航空局2人の職員は「マレーシア民間航空局のレーダーよりも軍のレーダーの方が範囲も広く、性能もいい。彼らは何かを観測したはずだが、それを明かそうとしていない」と話している。(翻訳・編集/北田

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