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中国中央テレビによると、シンガポール保健省は10月31日、使用を一時的に停止していた2種類のインフルエンザワクチンについて、同日から医療機関による使用を認めたことを明らかにした。写真はシンガポール。
中国国営中央テレビ(CCTV)のニュースサイトの1日付報道によると、シンガポール保健省は10月31日、使用を一時的に停止していた2種類のインフルエンザワクチンについて、「当局の調査で品質と安全性が要件を満たしていることが確認された」として、同日から医療機関による使用を認めたことを明らかにした。
韓国で10月中旬以降、インフルエンザの予防接種を受けた人が死亡する事例が相次いでいることを受けて、シンガポールは予防的措置として「SKYCellflu Quadrivalent」と「VaxigripTetra」の使用を一時的に停止していた。
シンガポール保健省は31日の発表で、「韓国の保健当局が発表した情報に基づくと、ワクチンが死亡を引き起こした可能性は低い。韓国の72例のうち71例は基礎疾患による死亡の可能性が高い」としている。(翻訳・編集/柳川)
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