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15日、消息を絶ったマレーシア機がインドのアンダマン諸島に向かった可能性について、インド海軍関係者は否定している。資料写真。
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2014年3月15日、依然として消息が途絶えたままのマレーシア航空機について、海外メディアはインド洋のアンダマン諸島に向かった可能性を報道。これに対し、インド海軍関係者は「インドは同諸島付近でもレーダーシステムを作動させており、同機が進入すれば察知されるはず」とその可能性を否定している。中国紙・京華時報が伝えた。
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複数の米メディアは米当局や衛星通信サービス企業・インマルサットの情報などを基に、同機がレーダーから消えた後も4〜5時間飛行を続けていたと伝えた。米国とマレーシア政府は通信データを分析し、同機がインド洋北東部のベンガル湾かインド洋のどこかに墜落した可能性が高いとしている。
マレーシア当局は14日、捜索の範囲をインド洋にまで拡大したことを発表し、現段階では事故だけでなく、搭乗員が関与したハイジャックの可能性も排除しきれていないと語った。
一方、ロイターは同機の捜索に関与している人物の話として、マレーシアの軍用レーダーが、同機が消息を絶った当日未明、アンダマン諸島方面に飛行しているのをとらえていたと報じた。
インド海軍関係者は、「インドはアンダマン諸島付近でもレーダーシステムを作動させており、同機が進入すれば察知されるはず」とその可能性を否定している。(翻訳・編集/HA)
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