フライメディア 2020年11月8日(日) 22時0分
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台湾でも「鬼滅ブーム」が加熱している事は日本のネットニュースでも紹介されているが、「鬼滅」よりも遥か前に台湾に根付いたキャラクターがいる。それは日本の子供達に大人気の「すみっコぐらし」だ。
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長雨の秋らしい日が続いた後はすっかり冷え込み、冬の気配が訪れて来た台湾。熱帯気候のイメージをもっている人も多いようだが、特に台北の冬は非常に冷え込み、真冬には日本と同じくコートやダウンジャケットが必要になる。
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長引くコロナに加え不安定な政治情勢やアメリカ、中国との関係など、目まぐるしい毎日ではあるが、低迷した経済をなんとか取り戻そうと皆日々懸命に働いているようだ。
こちらのブログで幾度となく「日本ロス」を抱えた台湾人に人気のスポットを紹介してきたが、また今回も大きな話題となったコンビニをご紹介しよう。
台湾でも「鬼滅ブーム」が加熱している事は日本のネットニュースでも紹介されているが、「鬼滅」よりも遥か前に台湾に根付いたキャラクターがいる。
それは日本の子供達に大人気の「すみっコぐらし」だ。もちろん鬼滅ブームに押され少々存在感が薄らいではいるが、まだまだ台湾では大人気で、むしろハローキティ、ぐでたまに並ぶ不動の地位を獲得しそうな勢いである。
ちなみに中国語では「角落生物(すみっこの生き物)」「角落小夥伴(すみっこの小さな仲間)」にように訳されている。
先月10月16日に日本人にも人気の乾物街『迪化街』に、なんとすみっコぐらしとコラボした7-11がオープンした。
近年様々な日本のキャラクターとのコラボショップをオープンさせているセブンイレブン。このコロナ禍の不景気において実に飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
店内で購入した商品はキャラクターのモチーフの椅子に座って食べる事ができる。天井にはセブンイレブンのパンに群がるキャラクター達が描かれている。もちろんオリジナルグッズが充実、ファンにはたまらないだろう。オープン当初は沢山の台湾人で賑わっていた
男性が入るのには躊躇してしまうのでは?という意見もあるが、台湾人の男性は日本人と比べるとさほど気にならないようだ。
セブンイレブンはこの後も変わり種の店舗を増やし続けて行くようだ。むしろ通常の形態の店舗を探す方が困難になる日が来るかもしれない。台湾旅行が解禁になった暁にはぜひ変わり種ショップ巡りをしてみては如何だろう。(提供/フライメディア)
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