トニー・レオン「グランド・マスター」で拘束5年、長期オフは日本でスキー満喫―香港

Record China    2014年3月16日(日) 19時40分

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15日、香港の俳優トニー・レオンが、妻で女優カリーナ・ラウとイベントに出席。現在の充電期間の過ごし方と最新作について語った。

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2014年3月15日、香港の俳優トニー・レオン(梁朝偉)が、妻で女優カリーナ・ラウ(劉嘉玲)とイベントに出席。現在の充電期間の過ごし方と最新作について語った。文匯報が伝えた。

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ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の映画「グランド・マスター」に主演し、故ブルース・リーの師でもある伝説的な武術家、イップ・マン葉問)を演じたトニー・レオン。カンフーの達人を演じるため、撮影前からトレーニングを重ねて役作りを行い、クランクアップを迎えるまで約5年の時間をこの映画に捧げた。

「グランド・マスター」のキャンペーン終了後、トニーは長めの充電期間中。先月には第64回ベルリン国際映画祭でコンペティション部門の審査員を務めたが、この充電期間には趣味のスキーも満喫。すでに北海道などへ2回も出かけていることを明かした。充電期間はカンフーやダンスを学んだりと、関心があることに没頭する予定。よほど気に入った作品でないと、出演を決める気分になれないという。

とは言え、最新作にはダンテ・ラム(林超賢)監督の最新作品で、演技派俳優ニック・チョン(張家輝)と共演する映画の話が浮上している。年末にもクランクインが予定されているが、トニーも同作について、計画が進行中であることを明かした。

「グランド・マスター」は、来月13日に授賞式が行われる“香港版アカデミー賞”こと第33回香港電影金像奨で、作品賞や主演男優賞など14部門でノミネートされている。今回の最多ノミネートとなったことについて、「5年間も心血を注いだスタッフたちへのごほうびとして、受賞が叶えばうれしい」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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