第3回中国国際輸入博覧会の開会式が4日夜、上海で行われ、習近平国家主席はビデオ形式で基調講演を行いました。

この中で習主席は「中国は、越境サービス貿易のネガティブリストを発表し、デジタル経済、インターネットなどの分野での開放を拡大し続け、貿易と投資の自由化と便利化を目的とする改革とイノベーションを深めていく。公開性と透明性を備えた対外法律システムの整備を続け、知的財産権保護を強化し、外資企業の合法的な利益を守っていく。中国はより多くの国家と高水準の自由貿易協定を結ぶことを願っている」と語りました。（提供/CRI）