米大統領選、30万枚の郵便投票用紙が行方不明に―仏メディア

Record China    2020年11月5日(木) 12時20分

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4日、仏国際放送局RFIの中国版サイトは、米大統領選で30万枚の郵便投票用紙が行方不明になっていると報じた。

2020年11月4日、仏国際放送局RFIの中国版サイトは、米大統領選で30万枚の郵便投票用紙が行方不明になっていると報じた。

記事によると、アリゾナ州、フロリダ州、ジョージア州、ペンシルバニア州、テキサス州、ウィスコンシン州など今回の大統領選の勝敗を占うとされる激戦州を含む12州で、約30万枚の郵便投票用紙が有権者に届いていないとして、米連邦地裁の判事が郵政公社に対して現地時間3日午前3時半までに調査を行うよう命じたものの調査が間に合わず、郵政公社は裁判所が定めた郵便投票の有効期限を延長して、消えた投票用紙の行方を追跡しているという。

記事は、激戦州では遅配となった郵便投票用紙が結果を大きく左右する可能性が高いとし、行方の分からない投票用紙がどこに行ったのかを把握し、すべて回収することができなければ、選挙結果をめぐる訴訟などのトラブルに発展しかねないとの見方が出ていると報じた。(翻訳・編集/川尻

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