「上海レゴランド」プロジェクト始動、2024年開業へ

Record China    2020年11月9日(月) 5時30分

拡大

7日、新浪は、上海市に建設予定のテーマパーク・レゴランドのプロジェクト調印式が行われ、プロジェクトが始動したことを報じた。写真は上海。

2020年11月7日、新浪は、上海市に建設予定のテーマパーク・レゴランドのプロジェクト調印式が行われ、プロジェクトが始動したことを報じた。

記事は、「第3回中国国際輸入博覧会が開かれる中で、新たな重量級の外資プロジェクトが上海にやってきた」とし、上海レゴランドレジャーエリアプロジェクトの調印式が6日に同市で行われ、現地政府関係者とデンマークのレゴ社、英国のアトラクション施設運営企業マーリン・エンターテイメンツ、中国企業・華人文化集団の4社がオンラインにて合意文書に署名を行ったと伝えた。

そして、上海レゴランドは同市南西部に位置する金山区楓ケイ鎮に建設され、投資金額は5億5000万米ドル(約570億円)であると紹介。中国、上海の文化と、中国江南地域の要素を融合させ、一流のチームやスタッフを動員してストーリー性のあるテーマパークを建設する予定だとした。また、着工は来年の予定で、4年後の2024年の開業を目指しており、完成すれば世界最大のレゴテーマパークになると伝えている。

記事は、文化観光の推進に力を入れている同区にレゴランドが建設されることで、水郷地帯、田園エリア、海上バイオパーク、1000年の歴史を持つ古刹(こさつ)・東林寺などのスポットがそろい、歴史、文化、遊びの要素を持った魅力的な観光エリアが形成され、各スポットの連動効果が期待されていると紹介した。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携