2014年3月19日、中国・新疆ウイグル自治区ウルムチ市のサイバグ区で起きた、派出所襲撃事件の詳細はまだ伝えられていないが、同事件をテロ行為と判断したネットユーザーからは、「いかなる理由があろうとも、テロ行為は容認できない」と憤りの声も聞こえている。紅山網が伝えた。

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17日午後7時20分（現地時間）ごろ、何者かが派出所を襲撃し、ウイグル族の警察官1人が死亡した。犯人の出身地であるアクス地区は事件の多発地区で、今年だけでもすでに3件の襲撃事件が発生している。先月14日に発生した事件では2人の住民と警察間2人が負傷し、8人がその場で射殺されている。（翻訳・編集/内山）