“韓国のもの”にされた中国文化(3/8)=端午節―中国メディア

Record China    2014年3月20日(木) 21時2分

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17日、中国網は、「あの頃、“韓国のもの”にされた中国文化」と題し、韓国がこれまで、中国ゆかりの文化を自国ルーツと称したことに関連する報道をまとめて掲載した。写真は中国安徽省の端午節のドラゴンボートレース。

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2014年3月17日、中国網は、「あの頃、“韓国のもの”にされた中国文化」と題し、韓国がこれまで、中国ゆかりの文化を自国ルーツと称したことに関連する報道をまとめて掲載した。

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■端午節

2005年11月24日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、大韓民国の「江陵端午祭」を「人類の口承及び無形遺産の傑作」に認定すると宣言。中韓両国による「遺産申請」レースは韓国の勝利に終わった。

中国で始まった端午風習は、文化交流によって周辺国に伝承され、それぞれの国で独自の風習を形成していった。

韓国の「江陵端午祭」の原型が中国文化の影響を受けたことは疑いようがない。「端午」とはそもそも、「五(午)」が重なる日ということから「重午」「重五」とも呼ばれ、この点においては中国と共通だ。しかし異なるのは、韓国では「端午」は「神」を意味する「上日」とも呼ばれる。つまり韓国で端午は神の節句であるという点だ。(翻訳・編集/NY)

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