Record China 2014年3月20日(木) 7時30分
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19日、マレーシア航空370便が消息不明となった問題で、マレーシア当局は19日記者会見を開き、まだ乗客の家族に対する「謝罪」をする時期ではないと表明した。資料写真。
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2014年3月19日、中国日報網によると、マレーシア航空370便が消息不明となった問題で、マレーシア当局は19日記者会見を開き、まだ乗客の家族に対する「謝罪」をする時期ではないと表明した。
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また、米NBCテレビによると、同機は目的地の北京と違う西に向け方向を変えたとされるが、操縦席からプログラムに方向転換が打ち込まれた時刻は、副操縦士がマレーシアの管制官に「了解、おやすみ」と最後のあいさつをした12分前であることが分かった。
これに対し、マレーシア当局は「情報を確認していない」と説明。米運輸安全委員会の関係者によると、パイロットは緊急時に飛行計画の書き換えを行うことができる。しかし同関係者は「(出発地の)クアラルンプール方向へ戻ろうとしたのか、北京以外の場所へ向かおうとしたのかよく分からない」とした。
マレーシア当局はまた、乗客の家族に対する謝罪についても「まだその時期が来たとは考えていない」とした。(翻訳・編集/AA)
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2014/3/19
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