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中国国家衛生健康委員会の李斌副主任は12日、今月9日までに、中国全土のインフルエンザワクチン接種数は約2500万人と、すでに昨年の接種数に近づいていることを明らかにした。資料写真。
中国国家衛生健康委員会の李斌(リー・ビン)副主任は12日、国務院共同対策メカニズムの記者会見で、今月9日までに、中国全土のインフルエンザワクチン接種数は約2500万人と、すでに昨年の接種数に近づいていることを明らかにした。中国新聞社が伝えた。
李副主任によると、中国の今年のワクチン生産を見ると、昨年の2倍に増えており、直近5年で供給量が最多となっている。最近、ワクチンを接種する人が急増しており、接種を望む人も増えている。
李副主任は、「現時点の接種状況から見ると、ワクチン接種は中国の北から南へ、秩序立てて推進されている。インフルエンザワクチンはインフルエンザを効果的に予防する手段だ」としている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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