Record China 2014年3月22日(土) 21時36分
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21日、海外で暮らす中国人が増えているが、中国での習慣が海外では嫌な目で見られることがある。写真は中国系移民の多いニューヨークのフラッシング。
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2014年3月21日、中国メディア・新浪は「外国人の目に映る留学生のイメージ、誰が中国人のメンツをつぶしているのか」を掲載した。
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移民ブームや留学ブームにより、海外で生活する中国人学生が増えている。中国での習慣が海外では嫌な目で見られることがある。例えば次のような行動だ。
1.油臭い
中華料理の名声は各国にも鳴り響いているが、その調理方法、特に油を大量に使用することによる油汚れや煙、臭いに嫌悪感を感じる外国人は多い。一部の中国人留学生はこうしたことを気にかけず、賃貸マンションのキッチンで中華料理を作り、換気にも注意しない。周りの住人に迷惑をかけ、時には争いにまで発展する。
2.時と場所をわきまえない大声での会話
中国人は地下鉄であれ、店の中であれ、授業中の廊下であれ、所構わず大声で話すことが多い。しかも、当然のことながら中国語を使って話すため、現地の人は違和感を感じざるを得ない。
3.何でもお金や地位で判断し、低所得者やブルーカラーを下に見る
大部分の中国人留学生の家庭は経済的に恵まれているため、一部の学生はこれを鼻にかけ、何かというと自分の両親の肩書きや金持ちであることをひけらかす。しかし、海外の多くの国は平等社会であり、各階級の人が自分に適したスタイルで生活しており、お金がその人の地位や人格を代表するものではない。
4.他人との距離に注意せず、他人の生活習慣を尊重しない
一部の留学生は賃貸マンションを実家のようにみなし、友達を呼んで騒いだりする。また、ルームメートに対し、どこへ出かけるのか、いくらで買ったのかなど、何かにつけて他人のプライバシーに首を突っ込む。
5.学業上で不正を働く
授業に出席せず代返を頼んだり、レポート作成時にネット上の論文をコピーしたり、中には替え玉受験を頼む者までいる。外国では誠実さが重視され、一旦信用を失えば、そこで生存する空間を失ったも同然となる。(翻訳・編集/HA)
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